ビビンバは日本人に一番馴染みのある韓国料理です。 これは、本場の韓国で食べると、いろんな意味で、日本で見られるものと違っています。
まずは、具が格段に豊富です。店によっては少しずつ違いますが、まず小皿料理の数と量は多いです。キムチを中心に、揚げ豆腐なども含めて三、四皿はまず出されます。本チャンの具も、ナムルや肉、卵、モヤシなどもふんだんに入っています。
次には、また最も重要なのは、値段の安さです。以下の写真は一番メジャーな全州ビビンバです。小皿三つ、スープ一つと人参、ナムル、モヤシ、人参、ズキニ、レタスから構成されるメニューです。コチュジャンは使い放題です。それで、お値段は何とたっだの六千ウオン(2012年5月現在約480円)です!東京で同じメニューを食べたら、ほぼ倍の値段はします。
勿論、これは、小さくて、内装などはシンプルなお店の話です。しかし、そのような店には、地元の人は一番よく通いまして、味そのものは確かで、何ら妥協も許されれないものです。
もっとありがたいのは、お昼でも夕食でも、値段は変わらないことです。何という良心的なシステムです!
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