実際のメニューの名前は「영양콩비지」(栄養おから)です。「콩」は「大豆」で、「비지」はおからです。
キムチはあまり入っていないので、おからキムチとは言えませんが、辛みは入っています。というか、他には長ネギくらいしかないです。
おからは、「乾物中の成分は粗蛋白質が約26%、粗脂肪は約13%、可溶無窒素物が約33%、粗繊維が約15%と非常に栄養価が高い」(wikipedia)と言われているので、さすがに韓国でも、「栄養」というキーワードを付けて一般的に食べられていますね。
小皿のキムチ類を食べなければ、おからつまり大豆の風味を存分に楽しめる量一品です。カロリーも少ないので、いろんな意味で健康にいいです。因みに、ご飯とチゲのサイズを比べれば分かるように、韓国人は一般的にご飯を好んで食べますが、量は結構少ないほうです。
値段は6千ウォンでした。
左はご飯で、量は日本でいう「小くらい |
アツアツのおからチゲ。スープはやや多め。ご飯を入れておかゆの感覚で食べる |
0 件のコメント:
コメントを投稿