下の写真は、毎日朝のごく普通の光景です。左側は、ヤクルトレディーは活躍中で、真ん中ちょっと上にあるのは、日本でいる「Mr. Minutes ミスターミニッツ」のような屋台です。右下の方にいる女性は、背が高く、スタイルもすらっとしていて、ハイヒールも履いていません。それに、ミニスカートをしています。真ん中より少し左側にも一人ミニスカートの方が見えます。実は、これはまだ少ない方です。時には、身の回り肌色ばかりになってしまうこともあります。まぶしい!おまけにスタイルのいい人は多いので、まるでファッションショーであるかの錯覚さえありました。
これは、韓国ファッションのメインテーマでしょうか。駅などによく見られる広告はそれを裏付けています。下のポスターを見れば、むしろすべてミニで女性のボディラインをアピールしています。それにつられているかのように、写真中央右の方にいる二人の女性はみんなミニスカート姿です。また、スタイルはみんないいですね。
もう一つ特徴的なのは、これもまたアメリカから来た友人の鋭い観察によるもので、みんな肌白であることです!「どうして、ミニスカート・パンツをしているのに、肌はそんなに白いでしょうか?」と質問されました。よく見ると、なるほどみんな綺麗な肌をしていて、日焼けをした人は殆ど見たことありません。
キムチパワー?それとも高麗人参パワー(たとえばサムゲタン・蔘鷄湯・삼계탕)?その真相をぜひ知りたいです。
これは、漢江沿いの歩道で散歩する人立ちで、女性はやはりミニ系の服装は多いです。そもそも、このミニ系服装のお陰でもっと観察しやすいでしょうから、韓国人に足が細長い人は多い気がします。男女ともそんな感じです。たまに店頭で並べられている女性のジーンズを見ると、「細っ!だれがこんな細いジーンズに履けるか?」って不思議に思ってしまいます。まるでジャケットの袖のようなもので、自分の腕なら何とか通せるでしょうくらいの細さです。
ミニとかショートとかは夏かせいぜい秋の風物詩かと思いきや、実はどんな季節でも見られます。寒くなると、ストッキングが登場するだけです。
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