2012年7月2日月曜日

Jajangmyeon 자장면(炸醬麺,ジャジャンメン)

    韓国では2種類のジャジャンメンがあるそうです。一つは、作り置きのタイプで、味噌と具が原形が分からなくなるほどまで良く煮込んだものです。もうひとつは、注文を受けてから作るものです。

    今日食べたのは、後者です。具は味噌の他に、玉ねぎとイカです。麺より具の方は多いのは面白いです。また玉ねぎは程よく炒めた物で、生の時の辛さが丁度なくなり、玉ねぎの甘さが出始まるような火加減です。

    イカは若干固めで、玉ねぎもざく切りです。食べるには結構噛む力が必要です。後半となってくると、顎はかなり疲れてきました。

    味は色ほど濃くありませんでした。むしろあっさりした感じです。

    値段は六千ウォンでした。


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ジャジャンメン・セット
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醬。玉ねぎは小さいものなら2個分?
麺。腰があり、量は少なめ
定番の漬物
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よくかき混ぜてから食べます
    ところで、「夜もきっと手頃な物が食べられる!」と思ったら大きいが勘違いです。下は同店の夜のメニューです。お昼の定食にいつも数千ウォンしか払っていないので、こんなに高いメニューの存在すら想像していませんでした。何と一番安いメニューは1万2千ウォンです!もう一つの1万7千ウォンのメニューを除けば、他は皆2万4千ウォン以上です。一番高いのは6万8千ウォンもします。これは、もはや高級としか言いようがありません。


 (2012年10月18日更新)유슬짜장(肉糸炸醤)を食べました。肉糸とは肉の細切りのはずですが、入っていなかったです。この店だけかもしれませんけど、緑の唐辛子はたっぷり入っています。日本で言うと、(見た目よらず)ぎりぎり激辛の部類に入ります。他のジャジャン面と同じく、面の腰はあまり期待できない一品です。
 値段は6500円です。

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