ソールの江南区はビジネス街中心で、高層アパートも林立しています。韓国で最も富裕な人々が暮らしています。コエックス(COEX)など大きな国際会議場・展示場や、その近くにある現代の大型デパートなどもあります。観光客にとって重要なのは、COEXの隣にある都心空港ターミナル(ソウル駅,CALT(City Air Logis & Travel)-Korea City Air Terminal)です。金浦空港からリムジンバス(6104)で3,40分で行けます。
COEXの隣に高級ホテルOakwoodホテルと、カジノのWalkerhill Paradise(パラダイス・ウォーカーヒルカジノ)もあります。因みに、カジノには外国人しか入れなく、入場するにはパスポートのチェックが必要です。
数多くの店の中で、Family Markも多数見かけます。地元のコンビニの中を見てみると、レイアウトは大体日本のと同じで、商品のジャンルもほぼ同じです。
「高級」な地区のためか、各種のオブジェはいたる所にあります。スタイル、素材やテーマはそれぞれ違うが、高層ビルの無機質に多少生気をもたらしてくれます。
朝からサラリーマン達は急ぎ足で地下鉄駅やバス停からオフィスに向かいます。人によっては途中のコーヒーショップをより、好みのコーヒーを手にして再びオフィスを目指します。
日本人以上(特に近年)に勤勉の韓国人は夜遅くまで働いています。深夜11時ごろオフィスビルでエレベーターを待っていたところで、3人の女性社員が出てきたのに驚きました。そう言えば、オフィスには女性の姿が目立ちます。所謂OLではなく、「キャリア」女性の比率は日本より高い印象です。
ビルの近くで一服して休憩を取っている人たちは非常に目立ちます。室内禁煙は徹底されているようです。高層ビル林立のせいか、日本よりも喫煙者の比率が高いように見えます。やはり連日の残業は堪えるでしょう。
韓国人は日本人と同様にお酒が好きだと聞いているが、その証拠には、ホテルで食べた朝食に「肝」という漢字の入っているヨーグルトまであります。肝臓も余程疲れているに違いありません。
林立する高層・高級アパートメント |
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