中華料理でいう三鮮は大体「水鮮」と「地鮮」とのことです。本当は、「水鮮」は魚の事で、地鮮はキュウリ、ソラマメなどのことだそうですが、一番よくあるのは、エビ、鶏肉と玉子の組み合わせです。ほかには、まなこやグリーンビーン等の組み合わせも多いです。日本のお雑煮のようなもので、それぞれ好みに応じて適当に3種類を選んで作ります。
実を言うと韓国には中華料理のレストランは日本よりずっと少ないです。その数は和風のより少ない感じです。たまにあるのは高級の付くもので、値段も当然高いです。安めのものですと、日本あるいは世界の殆どの国にある中華レストランと同じように、現地人の口に合わせてアレンジしています。
先日食べたジャージャンメンもそのひとつ典型的な例ですが、この炒飯もまた独特な構成です。具には、なまこ(っぽい?)とイカを使うところでは、特に驚くことはないが、ジャージャンメンのジャンが付いているのは面白いです。そのためか、全体的にはやや塩辛いです。但し、日本でよく見られるものほど脂っこくないです。
値段は7千ウォンです。
Fried Rice with Three Kinds of Seafoods 삼선볶음밥 三鮮炒飯 |
拡大写真・なまこやイカ、人参と玉子が見える |
セットのスープ。見た目通りで辛い! |
参考リンク
中華料理(64語)(韓国語-日本語対照)
三鲜
三鲜炒饭(Baidu)
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