ソールに来てから感じた日本との一番の違いは街の綺麗さです。それは、必ずしも建物の美しさや街の清潔感などではありません。パチンコ屋さんのないことと、風俗屋さんのなさです。
かといって、アダルト的なものはゼロではありません。夜となると、大きい駅を中心に、風俗業のチラシがばらまかれます。それは、また分かりやすいものです。
右側にあるのは、名刺サイズ当たりのものです。見るには美しい顔とボディのモデルさんの写真・画像が入っています。電話番号があり、電話すればサービスを利用できるようになります。
但し、韓国では売春は違法ですので、つかまりましたら、ただでは済まなくなります。
左側にあるのは、よりい大きいサイズの広告です。
サイズはB5位でしょうか、とても目立つものです。でもどちらかといえば、すべて路上にばらまかれます。歩くには下手するとそれらを踏んですべてしまうこともあります。
また、毎晩のようにばら撒かれて、また毎日のように綺麗に片づけられていきます。大体スクーターに乗っている兄ちゃんがばら撒きながら走っています。
江南駅のような若者の多いところですと、その量はさらに増します。一件見れば、秋の落ち葉のように見えるところもあちこちあります。
どうでもいいですが、整形美容の人が多い街ですので、風俗女の中で、整形しているもかなり多いのではないかと勝手に想像してしまいます。
下の写真は、たまたま見つかったもので、恐らく風俗屋さんだと思います。このような店は本当にあまり見掛けなかったです。その代り、よくあるのは日本で言うキャバクラです。店によっては、交渉次第で「お持ち帰り」もあるようです。但し、しつこいですが、売春は違法です!
この近辺にたどり着くまでの路上で、「マッサージしませんか」を呼びかけたおじさんもいました。その人の雰囲気から見て、風俗サービスへの呼び掛けだと思いました。
下の写真は日本で言うラブホ的なものです。恐らく安い屋ととしても利用できるでしょうが、所謂ラブホとして利用されることは多いでしょう。このようなホテルは結構多く見られます。
下の写真は、夜地面一杯バラ撒かれたチラシです。原付に乗る若い兄さんの仕業です。次の日の朝となると、また綺麗に掃除されています。これだけ出費して広告をし続けられるのは、商売きっとうまくいっているに違いありません。
上のようなチラシの他に、路地裏で「マッサージしませんか」と呼びかけている人も見たことがあります。時間も時間だから、それもまた風俗商売だろうと推測します。
さらに、上の写真の付近には、スカウトの兄ちゃんも見かけました。言葉は全く分かっていないので、呼びかけている言葉を聞こえても、風俗か、モデルかはまったく分かりませんでした。
風俗ではないが、日本でいうスナックやキャバクラなら、いくらでもあります。大体看板の雰囲気からは見分けられます。値段も当然日ごろの定食と比べられないほど高いです。また気に入った姉さんを「お持ち帰り」もできたりするようです。当然ですが、相場はさらに高くなります。
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