豚肉とキムチ、野菜などを鍋で煮た料理。または同じ材料を用いて辛く炒めた料理。慶尚道の郷土料理であるが、慶尚北道と慶尚南道で作り方に若干の違いがある。慶尚南道では鍋に煮汁をはり、モヤシ、白菜、春菊、シイタケ、豆腐などたくさんの材料を加えてジョンゴル(野菜、肉などを彩りよく並べ少量の煮汁で煮ながら食べる鍋料理の総称)のように仕上げ、慶尚北道では主にキムチと豚肉だけを使用し炒め物のようにして作る。慶尚道以外ではあまり見かけないが、慶尚道では専門店があり、また食堂のメニューに並ぶこともある。慶尚北道式のトゥルチギは、チェユクボックム(豚肉の炒め物)、あるいはキムチボックム(キムチと豚肉の炒め物)によく似る。これは、2人以上でないと注文できない料理です。小皿の海苔はとてもおいしかったです。メインのトゥルチギ非常に合っています。サイド料理として味噌汁風のスープも頼みました。
トゥルチギをサンチュやガマの葉っぱでご飯と一緒に包んで食べます。豆腐以外は、日本で言う豚肉キムチに似ています。
値段は一人当たり8千ウォンくらいでした。
定番の小皿料理。海苔と豆腐は大好き |
メインの トゥルチギ。豆腐は恐らく生のまま |
追加注文したスープ |
包む用のサンチュとゴマの葉っぱ。生のニンニク、玉ねぎと人参も付いている |
参考リンク
1.韓国料理大図鑑-トゥルチギ
2.韓国料理☆トゥルチギ(두루치기)(cookpadレシピー)
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