行き方は何通りあります[1]が、今回ソウルの東バスターミナルから高速バスで行くことにしました。運賃は5900ウォンで、運行間隔は短いため、あまり時刻表を意識しませんでした。走行時間は1時間20分とされますが、1時間5分位でつきました。終点ですので、特におり損ねる心配はありません。但し、行き先は南怡島ではなくて、加平(가평、カピョン、Gapyeong) です。そこから、タクシーで10分位で、6700ウォンかかりました。
ついてから一番賑やかな所に行けば、Ticketと書かれているところが見えます。そこで、「ビザ」付きの乗船券入場券(1万ウォン)を買い、直進すれば乗船場に着きます。船は数分おきに運行されていますので、人が多くてもすぐ乗れます。混み合うのは帰りです。午後4時ごろから、乗船待ちの長蛇の列ができます。
南怡島自身の紹介は参考リンク1の他に沢山紹介されているので割愛します。一口でいえば、ペースによるけど1,2時間で簡単に歩き回れるほどの大きさです。植物が豊富で、ウサギやリス、カモは自然に生きています。ダチョウも飼っているようです。元々島の名前は南怡将軍のお墓から由来したが、今は観光地として再開発され、殆どカップルがデートする名所になっています。現に訪問者の99%以上(の感じ)は若いカップルです。
セコイアや銀杏の並木や、紅葉は大変綺麗な時期はありますが、人込みが激しく普段の時間では綺麗写真を撮ることは無理です。但し島上にも、すぐ近くにも宿泊施設があります。それらを利用して、早朝の撮影なら満足できるショットは得られるでしょう。
帰りは、夕方遅めの時間になると、待ち行列はなくなり、すんなりと船に乗れました。しかし、タクシーの方は今度待ち行列が長いです。しかも、タクシー自身はあまり少ないので、待ち時間が長かったです。待っている間、突然加平駅行きのバスが来ましたので、タクシーの列を捨てて、バスに乗り込みました。結局、帰りは、電鉄京春(キョンチュン)線(ITX)で帰ることになりました。電車には、登山者で一杯でした。
参考リンク
[1] 南怡島-「冬ソナ」のロケ地としても有名!自然豊かな美しき島
[2] 南怡島(Wikipedia)
[3] 南怡島の観光情報-「冬ソナ」のロケ地としても有名な自然溢れる島
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