今回食べたのは、「蔘鷄湯」ではなくて、「桑鷄湯」でした。
Wikipediaでは、クワについて以下の記述がありました。
また、葉を茶の代用品とする「桑茶」が飲まれていた地域もあり、現在も市販されている他、若くて柔らかい葉は天ぷらにして食べることもある。桑葉には1-デオキシノジリマイシン(1-deoxynojirimycin; DNJ)が含まれていることが近年の研究で明らかになった。DNJ はブドウ糖の類似物質(アザ糖類の一種)であり、小腸において糖分解酵素のα-グルコシダーゼに結合する事でその活性を阻害する。その結果、スクロースやマルトースの分解効率が低下し、血糖値の上昇が抑制される。
やはり、健康を意識したメニューのようです。健康に良さそうな分、値段も13000ウォンで、少々張ります。味は、少しだけ漢方薬的な風味は感じられますが、おいしさは変わりません。
店の場所はソウルワールドカップ競技場の近くにあります。
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店の看板。内装を含み、すべて原木をふんだんに使っている |
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恒例の漬物類、つまりキムチ! |
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主人公の桑鷄湯。色は通常の蔘鷄湯と違い、特に皮は茶色 |
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店のメニュー |
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店内の雰囲気。ゆとりのある席 |
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